ようやく?このPCにも慣れてきてカタカタ叩けるようになってきたかも😏
わざと指跳ねるように叩くとカッコつく😏(家でしか使ってないからただの自己満)
📕「父からの手紙」小杉健治
分かち合いたい度 4
(現在の夢、半分塗りつぶされた☆を出すこと
4っていうと低くみられるけど、5分の4なんです!!!分かりにくい!!ほし!出したい!調べても理解不能で諦め中!!悲しい!)
ないた。涙活しましょう。
目次
①私が読もうと思った理由
②あらすじ
③登場人物
④感想(ネタバレなし)
⑤こんな人におススメ
⑥感想(ネタバレあり、読んだ人と分かち合いたい)
①私が読もうと思った理由
なけます、って書いてあった書店員さんの字。
涙でも流してスッキリしたい時ありますよね。私は映画も涙活のために選ぶこと結構あります。普段泣く機会なんてないからさ。なんかスッキリするやん?人間だもの。
②あらすじ
家族のおはなしです。あらすじを書く技術もない私をお許しください。依頼があれば再読して熟考して書きますので。感想とか見てください。お許しください。
③登場人物
この時まだ人物の名しかメモってなくて、プロフィールは書いてないのよ。名前見れば思い出せるな~って考えだったからさお許しください
阿久津伸吉(旧姓:竹村)、母、麻美子、伸吾、山部、信勝、茉莉、秋山和夫、圭一、義姉(みどり)、登美(和夫の母)、歌子、野上知世、高樹、犬塚刑事
④感想(ネタバレなし)
果たしてふたつの物語がどう交わっていくのか楽しみですねえ。
めっちゃ亡くなる、めっちゃ不幸話。不幸話はやだわい!と思ったそこのあなた、待ってください。ただただ悲しいだけの話じゃないんだよ~!手紙読んでよ~!
家族を大切にしたい、って思うし、父さん…父さんだわ…とにかく父さんなのよ…(泣)
とても悲しい哀しい物語。でも両親と兄弟がいて学校にも行けるのは当たり前じゃない、当たり前とは思ってはいけない、そんな話。当たり前じゃねえからな!!
ガチやばい。私小説に泣かされたこと4回くらいあるんだけどそのうちの一冊な。若者が使う「は?ネイル剥げてるんだけど、ないた」の ないた じゃなくて本物の涙を流しちまったほうの ないた な。
※私がハードル上げすぎて私の母はそこまで揺さぶられなかったそうです。「は?全然なんだけどw逆にどこで泣いたんw」とか責めないでね♡
⑤こんな人におススメ
ん~しんみりしたい人。家族の話を読みたい人。
⑥感想(ネタバレあり)
「その理由を言おうとしないが、彼は免許を失効してしまったという。とにかく圭一には謎の部分が多い。」
三人称だけど、それぞれの視点で、区別されて描かれているんだよね。名で呼ばれたり立ち位置によっては兄・息子となったり。だからこそより心情が分かるし、揺さぶられる。
「あんたが公園で見た男はあんたの兄貴だ。あれはあんたの兄貴が仕組んだものだ。保険金詐欺を働いたのだ。」
混乱。三回読んでやっと理解。
「『お兄ちゃん?』信勝が目の前にいることが信じられなかった。」
ないた
「『私が死ねば保険金が入る。それで、どうにかうちの奴が子供を育てていける。いっそ、子供のために死んでもいいと思っているんです。』」
秋山(和夫)ーーないた
「最後に離婚を言い出して涙を流していた父の思いが今、激しく麻美子の胸を揺さぶる。あの時。父は死を覚悟していたのだ。あの夜の家族4人での食事会は父の別れの儀式だった。父はどんな思いで麻美子や伸吾に話しかけていたのだろうか。」
ないた
「『その手紙は何歳の誕生日まであるのでしょうか』『あなたが50歳まで』」
「母宛てにはない。これは母と山部との再婚を考え、心を残させないためではなかったか。」
父…
「手紙が詰まっていた」
ほんとに泣いた。涙出た。父…
2018,10読