ちゃんの愉しみ

生きていて気付いたことを記事にしております、気付きを放置するのは勿体ない!

自分が優秀なだけだと思え

 

お皿洗いとかやるの?

 

「やるけど、おっそい。20分くらいかかるよ。一食分の使ったものだけなのに。私だったら5分で終わる」

「おねえ(私)が速いだけなんじゃない?」

 

母の考えは素晴らしい。

なるほど。

 

相手が遅いんじゃなくて、自分が速すぎると思えばいい。

仕事ができない人ができないんじゃなくて、自分が優秀すぎるだけ。

 

それならさ、相手に対して「なんでできないんだろう」とか「自分だったらそんなやり方しない」ってマイナスに考えることがなくなる。イライラもしないし、自分は優秀だって自己肯定感を高めることもできる。

 

実際、

「なんでそんなに遅いの?5分ありゃ終わるでしょ」

って言ったとて

「一生懸命やったのに!」

ってなるのがオチだもんね。

 

トロい職場の人に「なんでだろう」って思うこともあったけど、自分が素晴らしすぎるから基準を上げてしまっていたんだと。たとえ相手が本当に劣っていたとしてもそういう考え方はポジティブでいいね。

 

何歳になっても、大人になったと思っていたけど、母はまだまだ私の人生に影響を与えてくれる。