ちゃんの愉しみ

生きていて気付いたことを記事にしております、気付きを放置するのは勿体ない!

「欲」を「お裾分け」に変換

 

食べてほしいから残しておく。

 

って相当な愛情がないとできないよな~って気付きました。

 

その場に相手がいない場合。

私が全部食べてしまっても分からない。最初からなかったことにすればいいんだもん。残しておこうと思ったけど、食べたいから食べちゃお!ってね。

 

それが。あの人にも食べさせたい、この美味しさを共有して愉しんでもらいたい、と思えた時が本物じゃないかな。

 

自分の欲よりも相手へのおすそ分けをしたいと思えたら気持ちが確立されているんじゃないかと。

 

思い返すと、両親もそうだった。

必ず私たちに選ばせて残ったものを頂く。なんなら、「あーそのチョコが良かったー半分!」すら聞いたことがない。私だったら「それ私も食べたい!ジャンケンだ!」とか言っちゃうかも笑

「頂いたお土産美味しかったから娘のために取っておいた」「職場の辞める人に準備したけど、娘の分も買ってきた」とかもあった。

 

親だって人間だし、食べたいのもあるのに。優先順位が違うんだね。改めて最高な両親。